新ストリーミングサービス「CNN+」は2022年初頭よりライブとオンデマンドコンテンツを提供

TechCrunch Japan

CNNのストリーミングサービスという噂は本当だった。このネットワークが披露したCNN+サービスは、既存のテレビ放送とはまったく異なるライブとオンデマンドの番組のブレンドして提供するという。スタートは、2022年の第1四半期の予定。料金は未発表だが、上級役員のAndrew Morse(アンドリュー・モース)氏はVarietyのインタビューで、最初は広告入りの無料放送はないと述べている。

CNNは元々ニュースのネットワークであるため、主役は想像どおりライブ配信だ。CNN+の計画では1日8時間から12時間のニュース特集と「ライフスタイル」テーマの素材をベテラン、新人入り混ぜて作成する。著作者やエキスパートとのリアルタイムの議論もできる。それはCNNの通常のニュースのデジタルのレプリカではない。それと毎日付き合う別の理由がある。

オンデマンドの方は当然ながら、「Anthony Bourdain:Parts Unknown」や「United Shades of America」といったCNNの既存のコレクションが主になる。インターネットサービス専用のオリジナル番組や動画もいずれ登場するが、その詳細の発表は年内のもっと後になる。

モース氏が公式に語ったところによると、同じWarnerMediaの中でもCNN+はHBO Maxにバンドルされることはない。ただしVarietyの情報筋からは、WarnerMediaとDiscoveryの合併が実現次第、HBO MaxやDiscovery+のバンドルも「ありえる」という展望が聞こえてくる。

スポンサーリンク


モース氏の考えでは、CNN+のローンチは1980年のTVサービス以来、同ネットワークの最大のプロダクトになる。またそれは、エンターテインメントとニュースの境界を曖昧にする新形式を実験するチャンスでもある、と氏は述べている。

疑問はもちろん、視聴者の食いつきだ。CNNは故Anthony Bourdain(アンソニー・ボーディン)氏の番組のような長編で成功しているが、人びとが月額料金を払ってまでそれを見るかどうか。そしてまた、ストリーミングサービスの過剰という現象もある。ストリーミングは見すぎだけど、CNNだったらもう1つ金を払ってもよい、という視聴者がどれくらいいるだろうか。

編集部注:本記事は最初Engadgetに掲載されている。

関連記事
ライブビデオストリーミング会社LiveUの買収をPE大手Carlyleが正式に認める
StreamlabsがTwitchクリップをTikTok / Instagram / YouTubeに共有できる新ツール「Crossclip」を発表
ネットを介して番組や映画を「一緒に視聴」するアプリ開発スタートアップに投資家も注目

カテゴリー:ネットサービス
タグ:CNN、動画配信

画像クレジット:CNN+

原文へ

(文:Jon Fingas、翻訳:Hiroshi Iwatani)

Source: TechCrunch Japan

スポンサーリンク


TechCrunch Japan
Jon Fingasをフォローする
笑いは世界を救う
タイトルとURLをコピーしました